フェアレディーZのS30型

このモデルの開発・販売を企画したのは、
1960年代当時、米国日産の社長であった片山豊である。

彼はダットサンの北米市場拡販のために強力な
イメージリーダーとなるモデルを求めていた。、

イギリス製小型スポーツカーの模倣に留まる従来の
ダットサン・フェアレディでは、
市場での競争力やインパクトが不十分であると考えていた。

片山はアメリカ市場でのニーズに適合した
新しいスポーツカーの開発を要望。

1960年代中期から、腰の重い日産本社に対して
熱心な働きかけを重ねた末に、
ようやく開発のゴーサインを得た。

片山は技術者ではなかったが、
アメリカ市場のニーズを見据えて日産本社の開発陣に
明確なコンセプトと適切なアドバイスを与えた。

そして、初代「Z」のプロデュースを主導した。


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